1記事1分!仮想通貨を理解するブログ

1記事1-3分程度で仮想通貨に関してまとめています。

ICO と IPO

ICOInitial Coin Offering

一言で言うとお金を集める手段です。

最近流行っているクラウドファンディングの仮想通貨バージョンだと思ってください。

○○に関して使える仮想通貨を作ります!

こんなことに役立てます!のような感じです。

(この書面のことをホワイトペーパー(WP)と言います)

だからみんなお金出して!という流れです。

詐欺っぽいICOも非常に多いので、気を付けてください。

中国ではICOを規制され、価格が暴落するなど混乱を見せました。

最近ではテックビューロがICOのプラットフォームCOMSAを発表し、

クラウドファンディングのCAMPFIREと東証二部のプレミアムウォーターが参加を表明しています。

※プレミアムウォーターは2日連続でストップ高になり盛り上がりを見せました。

しかしその後の決算で赤字が発覚し、個人的には赤字の補てんにICOに参加するのかな?と思ってしまいました。。

 

IPO(Initial Public Offering:株式公開)

「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。

株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。

企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。

最近ではWANTEDLYやUUUMなど有名企業が相次いでIPOをしています。

【参照】http://kabu.com/item/ipo_po/about_ipo.html

 

※株の場合は色々な規制があるので、株式上場するまでのハードルは非常に高い為安全です。

ICOは自分たちでやる!と決めたら出来てしまうので、詐欺コインもたくさん出ています。

十分気を付けてください。