ICO と IPO
一言で言うとお金を集める手段です。
最近流行っているクラウドファンディングの仮想通貨バージョンだと思ってください。
○○に関して使える仮想通貨を作ります!
こんなことに役立てます!のような感じです。
(この書面のことをホワイトペーパー(WP)と言います)
だからみんなお金出して!という流れです。
詐欺っぽいICOも非常に多いので、気を付けてください。
中国ではICOを規制され、価格が暴落するなど混乱を見せました。
最近ではテックビューロがICOのプラットフォームCOMSAを発表し、
クラウドファンディングのCAMPFIREと東証二部のプレミアムウォーターが参加を表明しています。
※プレミアムウォーターは2日連続でストップ高になり盛り上がりを見せました。
しかしその後の決算で赤字が発覚し、個人的には赤字の補てんにICOに参加するのかな?と思ってしまいました。。
IPO(Initial Public Offering:株式公開)
「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。
最近ではWANTEDLYやUUUMなど有名企業が相次いでIPOをしています。
【参照】http://kabu.com/item/ipo_po/about_ipo.html
※株の場合は色々な規制があるので、株式上場するまでのハードルは非常に高い為安全です。
ICOは自分たちでやる!と決めたら出来てしまうので、詐欺コインもたくさん出ています。
十分気を付けてください。